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熱帯魚の病気(症状・原因・対策)

≪白点病(繊毛虫症)≫

【症状】 体やヒレに細かな白い斑点ができ、放置しておくと体じゅうが斑点で覆われ、それを取るように魚は体を壁や木にこすりつけます。

【原因】 イクチオフチリウスという繊毛虫が寄生することで発病します。水温が下がり魚が衰弱した時にかかりやすい病気です。魚の導入時にもかかりやすいです。

【対策】 早期発見により防げる病気です。多めに水替えをし、水温を30℃程度に上げ、市販の薬(メチレンブルー、グリーンFなど)を投与して下さい。薬浴をしてから1週間後に水換えを行い、もう1週間薬浴を繰り返して下さい。1%程度の塩浴でも効果があります。鷹の爪を水10Lに対して1本の割合で入れても効果があります。

≪カラムナリス(細菌症)別名:尾腐れ病、口腐れ病、エラ腐れ病≫

【症状】 各ヒレが溶けるようにして徐々に消失してしまいます。体に白カビのようなモノが見られます。初期症状から他の場所に転移します。水面に口を出し、苦しそうに泳ぎます。エラに症状が出ると酸欠状態になり死に至ります。

【原因】 フレキシバクター・カラムナリスという細菌に感染すると発病します。水質が悪化していると菌が繁殖しやすくなります。15〜25℃の水温でよく発生する病気です。感染力は強いです。

【対策】 伝染病なので早期発見が望ましいです。水換えによる水質改善を行って下さい。治療にはフラン剤系の治療薬が有効です。薬浴と並行して0.5〜1%の塩浴も効果があります。

≪ネオン病(細菌症)≫

【病状】 タンパク質を分解する酵素を生産するため、尾ビレで繁殖した場合は腐っていくように見えます。体にツヤがなくなり、徐々に痩せて行きます。背ビレの一部から出血を伴います。酸欠症状を示します。群泳の環境下では単独でいることが多いです。

【原因】 フレキシバクター・カラムナリスが魚の筋肉内で繁殖した為に起こります。筋肉の薄い小型種で発生します。

【対策】 市販の薬(グリーンFゴールドリキット、パラザンDなど)を投与して下さい。0.5%の塩浴も有効です。筋肉中で細菌が繁殖するため、治療は困難になります。

≪運動性エロモナス病(細菌症)別名:松かさ病、穴あき病、立鱗病、ポップアイ≫

【病状】 腹部が腫れる。眼球が飛び出したような症状。体に出血部位がみられる。ウロコが逆立った症状。食欲の低下。

【原因】 常在菌であるエロモナス菌が、水質悪化やろ過の詰まりによって爆発的に発生します。ストレスなどで体調が悪いときに、水質が悪化すると症状が出やすいです。

【対策】 早急に水換えを行って下さい。ろ過詰まりや清掃を行って下さい。水質が安定するまで毎日水換えを行って下さい。市販の薬(グリーンFゴールド、パラザンDなど)を投与して下さい。初期段階であれば平気ですが、症状が進行すると治療は困難です。

≪水カビ病(真菌症)別名:ワタカブリ病≫

【病状】 体の表面に綿のようなものが付着する病気。出血を伴うこともあります。似た症状で、白雲病という病気があります。

【原因】 サプレロレグニア菌によって引き起こります。魚同士の喧嘩、傷、ストレス、水質の変化、抵抗力の低下が考えられます。

【対策】 市販薬(メチレンブルー、グリーンFなど)を傷が無くなるまで与して下さい。水換え目安は1週間です。

≪エピスチリス病(繊毛虫症)別名:エラ病、ツリガネムシ病≫

【症状】 初期症状は水カビ病に似ています。米粒のような白斑ができます。エラの機能が低下するため、水面付近で口を開けたり水底でじっとしたりします。エラやエラ蓋に黄白色の付着物がつきます。重症になると両エラが外側に反ったりします。

【原因】 繊毛虫のエピスチリスが寄生することによって発病します。水質の悪化によって寄生します。

【対策】 水槽を清掃して下さい。水替えを行い、市販薬(グリーンFゴールゴ、メチレンブルーなど)を投与して下さい。

≪転覆病≫

【症状】 上下逆さまになって泳ぐ。症状が悪化すると、逆さまの状態で浮いたまま下に潜らなくなります。

【原因】 詳しい原因は解明されていませんが、浮き袋の機能障害とされています。エサの与えすぎや、ストレスで発症すると考えられています。主に金魚のオランダやランチュウのような丸い体系の魚は注意して下さい。

【対策】 絶食させて様子を見る。0.5%の塩浴を行う。水温を28℃にする。沈下性のエサに替えてみる。

≪ヘキサミータ≫

【症状】 ディスカスに多く現れる病気です。白っぽいフンをする。長いヒモ状のフンをする。

【原因】 寄生中が原因です。

【対策】 食欲があれば、駆除用ハンバーグを与えます。食欲が無い場合は、水温を32℃にまで上げ、フラジールを投与して3日間薬浴を行う。その後1/2水替えをして完治するまで繰り返します。

≪腹部膨張症≫

【症状】 ディスカスのお腹がふくらみ、食欲がなくなります。

【原因】 消化不良。便秘。アカムシの殻が腹部にたまってしまうのが主な原因です。

【対策】 絶食。水温を32℃まで上げる。

≪ディスカスエイズ≫

【症状】 ディスカスにおいて、食欲がなく体色が黒くなっていく病気です。

【原因】 細菌性の病気であり、感染力が高い病気です。

【対策】 PHショックを与えないように、徐々にPHを5まで下げていきます。水温を31℃まで上げて下さい。治療中はハンバーグを与えないで下さい。水質悪化に気を付けながら、病状が改善するまで続けて下さい。

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